J-PlatPatの機能改善が行われました(2021年2月1日リリース)
特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)の機能改善が行われ、2021年2月1日からリリースされました。特に、特許実務に関係しそうな部分は、以下の3点です。 検索結果のCSV出力件数の上限が、100件から500件に増 […]
COVID-19対策特許を検索してみる
昨年はコロナに振り回された1年であったと思いますが、今年も年明け早々には緊急事態宣言が発令され、まだ、しばらくは落ち着かない状況が続くのかと思われます。 特許出願から公開特許公報が発行されるまで1年半を要しますので、気が […]
公報システムが刷新されるようです
昨年末の2020年12月22日に、特許庁から公報の発行システムを刷新するとの告知がありました。 公報システム刷新に対応した公報の発行について https://www.jpo.go.jp/system/laws/koho […]
2020特許・情報フェア&コンファレンスOnlineを訪問しました
特許情報ビジネスに関する展示会である「特許・情報フェア&コンファレンス」が、今年はオンライン展示会として開催されました。 昨年までは、東京・北の丸公園の科学技術館で、毎年11月に3日間にわたり開催されており、私にとっては […]
技術用語による特許分類索引(キャッチワードインデックス)
特許調査の基本はFIやFタームなどの特許分類を特定して検索を行うことだと思います。先日、特許分類を特定するテクニックについてのレジュメを作成していた際に、「技術用語による特許分類索引」を思い起こしました。1993年(平成 […]
ドローン傘の特許を検索する
雨の日でも、手でさして持たなくてもよい「ドローン傘」のようなものが紹介されていました。 ・ドローン傘「フリーパラソル」 https://www.it-service.co.jp/freeparasol/about_fro […]
失敗から学ぶ ④:特許分類指定検索で陥りやすい間違い
長年の特許調査実務経験の中で、「ヒヤリ」としたり、「やっちまった」という経験を何回かしながら、「2度と失敗はしない」との思いで特許調査の品質を高めてきました。恥ずかしくも、失敗事例を紹介しますので、同じ失敗を未然に防止し […]
ビジネスモデル特許からIoTに至るビジネス関連発明の特許分類について
IoT(Internet of Things)関連技術の国際特許分類(IPC)である「G16Y」が、日本特許分類(FI)にも新設されました。G16YのIPCは2020年1月に新たに発効されましたが、FIについては2020 […]
失敗から学ぶ ③:概念が重複していて絞り込めていない
長年の特許調査実務経験の中で、「ヒヤリ」としたり、「やっちまった」という経験を何回かしながら、「2度と失敗はしない」との思いで特許調査の品質を高めてきました。恥ずかしくも、失敗事例を紹介しますので、同じ失敗を未然に防止し […]
特許調査の品質を担保する:多面度について
私たちサーチャーは質の高い特許調査を目指して、検索スキルを高め、担当分野の技術知識を充実させ、さらに、ITツールの高度な活用についての能力を高めることに努力しています。このような努力を、一人一人が、さらには得意分野ごとに […]
類義語展開に役立つシソーラス
特許調査の基本はFIやFタームを特定して特許分類検索を行うことだと思いますが、「キーワード検索」を併用することも必要であると思います。 「キーワード検索」を実施する際に大切なのが、「いかに指定するキーワードの類義語を展開 […]
失敗から学ぶ ②:ノイズを増やしてしまった類義語展開
長年の特許調査実務経験の中で、「ヒヤリ」としたり、「やっちまった」という経験を何回かしながら、「2度と失敗はしない」との思いで特許調査の品質を高めてきました。恥ずかしくも、失敗事例を紹介しますので、同じ失敗を未然に防止し […]